焼きたてのパンを綺麗に切る方法 パン切り包丁で上手くカットできない時は?

パン作りの疑問

自宅で作った焼き立てのパン。いざカットしようと思っても柔らかくて上手く切れなかったり、断面がボロボロになってしまったことはありませんか?

クリームパンやウィンナーロールのような小型のパンは、あまりカットすることは無いかもしれませんが、食パンなど大型パンは、焼き立てアツアツを食べたいと思って切ってみても、上手くいかないことが多いです。

焼き立てアツアツを切って食べるのは、パン大好き!の私としてはお勧めしないのですが、どうしても焼きたてが食べたい!と思う方も多いでしょう。

そんな方におススメの切り方をご紹介します。

焼き立てパンを綺麗に切る方法

焼きたてパンは、生地が水分を多く含み、柔らかい状態です。冷めていく段階で水分が少しずつ蒸発することと、熱が取れることによって、生地が固まるので本来は冷めてからカットするのがいいです。

しかし、焼きたて熱々を食べたい!!という方のために、焼きたてでも、ぐちゃっとならない切り方をご紹介します。

焼き立てはカットできないのが普通です!

焼き立てすぐのパンをカットするには、ご家庭にある普通のパン切り包丁で切っても上手く切れません。

焼きたては柔らかくて切れないですし、パンがまだ安定していない状態ですので、生地がよれてカットした表面がボロボロになってしまいます。

焼き上げた後、しっかりと熱を外に出し切ってからカットするのが正しい方法です。※ものすごく切れ味のよいパン切り包丁は別です。

味に関しても、熱々だと美味しさは半減します。確かにホカホカ!熱々美味しい~!!という楽しみはありますが、パン本来の甘味は熱が取れてからの方がグンと増します。食パンなどは特に冷めてからの方が美味しいのです。

熱々のパンを切るデメリットはまだあります。せっかくパンの中に閉じ込められた水分が、焼き立てを切ると蒸気と一緒に逃げてしまいます。

食べる時に食べる分だけカットするのが一番おいしく食べることができます。

どうしてもカットしたい時はキッチンバサミで切る

焼き立ては切らないで~!!と言っても、手作りパンを楽しんでおられる方の中には、焼き立てが食べたい!!という方も多いです。

そんな方は、キッチンハサミでスパっと切ってみてください。

スパっと!が大事です。ハサミを大きく開いて一気に切ります。ハサミをゆっくり閉じるとパンが崩れます。

ザクザクっと切ってみてください。驚くほど綺麗に切れますよ。

実際にパン教室でも試食を出す時は、この方法でみなさんにお出ししていました。レッスン中に食べて頂きたいですし、冷めてから・・・なんて訳にはいきませんしね。

焼き立てを切ることはお勧めしないことはご説明しつつ・・・でしたが、やはりみなさん焼き立ては喜んでくださいました。

焼き立てパンを食べることが出来るのは、自宅で作る醍醐味ですのものね。みなさんもハサミでスパっと切ってみてください!

お勧めのウェーブナイフ(パン切り包丁)

ご家庭にある一般的なパン切り包丁は刃渡りが短く、切れ味もあまりよくないので、焼き立てはなかなか切れません。

パン切り包丁を選ぶ時のポイントは2つです!

①パンを切る時には刃渡りは24センチ以上の物を使ってください。

パンを切る時は刃をしっかり前後に動かして切る必要があります。刃渡りが短いと小刻みになってしまい上手く切れません。

②ウェーブの部分が細かすぎない物を選ぶ。

私の経験上、パンを切る時にウェーブの部分が細かすぎると逆に切りにくいです。パンくずも沢山出てしまいます。

こんなパン切り包丁がお勧めです。

   

まずは、こちらのパン切り包丁。こちらはお値段が良心的!!刃のウェーブの部分がとても理想的です。ケース付きも嬉しいです。


      

次にご紹介するのは、こちらの商品。大型パン(食パン)を沢山作る方へお勧めです。刃渡り30㎝!2斤の大型食パンでも綺麗にカットすることが出来ます。柔らかいシフォンケーキなども綺麗にカットできる包丁です。お値段は6000円以上しますので、本格的にパン作りをされる方向けです。


まとめ

焼き立てパンをどうしてもパン切り包丁で切りたい!!という方は、思い切って、ちょっといい専用のパン切り包丁を使ってみてください。そして、包丁を前後に大きく動かして切ると、焼き立てでもカットできます。(ものすごく柔らか~いパンは難しい時もありますが・・・)

パン切り包丁まではちょっと・・・買い足したくない。という方はハサミでチョキっと切ってみてくださいね。

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