今や美味しい食パンを購入して食べる人はどんどん増えています。
そして、大ブームとなっている高級食パンを買い求めて、百貨店などの催事場で開催されるパン祭りは毎回大賑わい!
美味しい食パンを買うために長蛇の列ができているほどです。
自分のために、または家族のために食パンをたくさん購入してしておいて、自宅でスライスしてから冷凍保存されている方も多いようです。
食パンを冷凍保存しておくと、好きな時に美味しい食パンを良い状態で食べることができます。
しかし間違った方法で解凍してしまうと、せっかくのパンが美味しくなくなってしまいます。食パンを美味しく食べるにはどのような解凍方法が適しているのでしょうか。詳しく解説していきます。
食パンの解凍方法
食パンを解凍する方法は、3つあります。
- 自然解凍
- レンジでチン
- 凍ったままトースターで焼く
私が最もオススメする解凍方法は、「自然解凍」です!
食パンの冷凍方法
まず、食パンの冷凍方法をご説明します。
食パンを冷凍する時は、必ず食パンをスライスしてから冷凍します。
スライスした食パンを一枚ずつラップに包み、ジップロックなどの保存袋に入れて冷凍しましょう。
食パンの水分をなるべく外に逃がさないようにするために、1枚ずつラップしてください。
冷凍した食パンは、1ヶ月ぐらいで食べるのが ベストです。
冷凍した食パンは、あまり長い時間冷凍保存していると水分が抜け出し食パンがパサついて美味しくなくなってしまいます。
冷凍保存している食パンもなるべく早く食べきりましょう。
食パンを自然解凍する方法
食パンを解凍するときは 一番いい方法は自然解凍です。
ラップに包んでいる冷凍された食パンを、そのまま常温に出し1時間~2時間ほど置いておくだけです。
食パンは空気をたくさん含んでいますので解凍時間にそれほど時間はかかりません。
常温で1時間~2時間を置いておけば、元通りのふんわりした食パンに戻ります。
その後は、そのまま生で食べてもいいですし、トーストしても美味しく食べることができます。
パンをレンジでチンして解凍する方法
凍ったパンを早く解凍させたい時にはレンジで解凍する方法があります。
しかし、レンジで解凍すると均等に解凍することは難しく、解凍にばらつきが出てしまうことがあります。
レンジで解凍する時は、短い時間で数回加熱を繰り返して、食パンの状態を見ながら解凍していくのがいいでしょう。
まず初めは20秒ぐらい加熱してみてください、20秒加熱した後に食パンの状態を見てまだ冷たいようであれば10秒ずつ加熱を追加して少しずつしていきましょう。
レンジによっても加熱には差がありますので、一気に加熱して解凍しようとせずに少しずつ様子をみながら解凍しましょう。
凍ったままトースターで焼く方法
凍ったままの食パンをトースターで焼くという方法もありまうs。
この方法も、レンジと同様にトースターの機種によってかなりムラが出ます。
凍ったままの食パンをトースターで焼いても、うまく解凍できず焼き色がつかないということもあります。(実際に私の使っているトースターは、上手く焼き色がつきません)
一方、凍った食パンをそのままトースターで焼くと、解凍するよりもしっとりフワフワで美味しく焼ける!!という物もあります。
ご自宅で使っているトースターが、冷凍したパンをそのまま焼いても綺麗に焼きあがる様であればこの方法でもかまいません。
しかし、冷凍した食パンをトースターに入れてうまく焼けない場合は必ず自然解凍かレンジで解凍させてから焼くようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
食パンは解凍には、それほど時間を要しません。
自然解凍でも1時間から2時間で元に戻ってくれますので、食べる少し前に常温に出しておくと良いでしょう。
次の朝に食べたいという場合は、前日の夜に冷凍庫から出して常温に置いておくと、寝ている間に自然解凍され、朝は時間を待つことなくすぐに食べることが出来ます。
最近販売されている人気の高級食パンはとても甘みがあり、そして柔らかく美味しいですよね。
せっかく高いお金を出して、そして頑張って並んで買った食パン。最後まで美味しく頂きたいですね 。
食パンをたくさん買ってすぐに食べきれない場合は、是非冷凍し上手に解凍して美味しく頂きましょう!