冷凍パンは、自然解凍してからトーストすると、とても美味しく食べることが出来ます。
しかし、うっかり冷凍庫からパンを出すのを忘れていた!という時や、予定外に冷凍パンが食べたい時には、電子レンジを使って手軽に解凍することもできます。
冷凍パンを電子レンジで解凍する方法をご紹介します。
パンを電子レンジに入れる
冷凍パンを袋から取り出し、耐熱のお皿に乗せ、ふんわりとラップをかけて電子レンジに入れます。
袋のままレンジで温めると、袋が溶けてしまうこともあるので、お皿に移して加熱することをおすすめします。
パンが大きい場合は、冷凍したままだとカット出来ません。冷凍する際に、スライスするなど1回で食べる量にしてから冷凍しておきましょう。
電子レンジで加熱する
電子レンジ(500W~600W)でパンを加熱します。
加熱時間は、パンの大きさや種類によって異なりますが、20秒から1分程度で様子を見ながら温めます。
一度に長時間加熱するのではなく、短い時間で様子を見ながら加熱すると上手く解凍出来ます。
例えば、20秒加熱したら、一度パンの様子を見てみます。まだ冷たい場合は、更に10秒、それでも冷たい場合は10秒・・・というように、少しずつ温めるのが、冷凍パンを美味しく解凍するコツです。
トースターで焼くと美味しさUP!
レンジで解凍した後に、トースターで焼くと、香ばしさが増してより一層美味しく食べることが出来ます。
レンジで解凍→トースターで焼いても、中心部分が冷たい時もあります。その場合は、もう一度レンジで10秒~20秒程度温めると、美味しく食べることが出来ますので、是非試してみてください。
<参考>パンの保存方法は冷凍保存がおすすめ!冷凍方法と解凍のコツ
まとめ
冷凍パンを電子レンジで解凍する方法をご紹介しました。
注意点としては、解凍時間や出力の設定はパンの大きさや種類によって異なるため、初めて試す場合は加熱時間を短く設定し、加熱後に中身を確認してから再度加熱するようにしましょう。
また、レンジで解凍した場合は、パンの水分が蒸発しやすいので、解凍後は早めに食べるようにしましょう。
まとめて作ったパンや、パン屋さんでたくさん購入した時など、パンを冷凍しておくととても便利です。自然解凍が最も適していますが、時間が無い!という時は電子レンジで解凍しても美味しく食べることが出来ますので、是非一度試してみてください。