パンの保存方法は冷凍保存がおすすめ!冷凍方法と解凍のコツ

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パン作りの疑問

パンを焼きあげた後、固くならないように保存するにはどのような方法が適しているのでしょうか。

冷蔵すると固くなりそうだし、かといって常温で長くは置いておけない。

実際に冷蔵保存はパンを固くします。パンの保存には向いていません。

パンの保存には、冷凍がお勧めです!実際に私も焼いた後、次の日に食べる分だけ残して、残りは冷凍保存しています。

冷凍保存することでパンが固くなるのを防ぎます。その保存方法や解凍方法をご紹介します。

     

パンの保存方法は冷凍がおすすめ

まとめてパンを作っておきたい!という方や、パン屋さんで沢山買ったパンを保存しておきたい、そんな方にオススメなのは、冷凍保存です。

常温保存で美味しく食べることができる期間は、パンの種類にもよりますが1,2日までです

その後は、どんどんと味や食感が落ちていきますので早めに冷凍保存してしまいましょう。

美味しい状態で冷凍しておくと、いつでも美味しいパンを食べることが出来ます。

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粗熱が取れたら、ラップ→保存袋→冷凍庫へ

パンを焼いてすぐは熱がこもっている為、ラップしてしまうと中の熱が蒸気となってパンに付着します。

解凍した時に、パンの表面が水っぽくなってしまうことがありますので、必ず粗熱がとれた状態でラップをしてください

パンは1つずつラップで包みます。1つずつ包まないとパン同士がくっついてしまい上手く解凍できない時があります。

食パンなどの大型パンの場合は、カットして1枚ずつラップで包んでください

大型パンはそのまま冷凍してしまうと、解凍するのに時間がかかりますし、解凍してからは長く保存できません。1回で食べる量をラップで包むのがよいでしょう。

ラップで包んだパンは、ジップロックなどの保存袋に入れてから冷凍庫へ入れてください。

冷凍保存に向かないパン

パンの中でも冷凍保存に向いていない物もあります。

カスタードを使ったパンは、冷凍保存に向きません。冷凍するとカスタードクリームがボソボソになってしまうことがあります。

その他にも、フレッシュフルーツを使ったパンや野菜を乗せているパンは、具材の食感や味が落ちてしまいますので冷凍には不向きです。 

冷凍に向かないパンは、常温でも保存が利かず早めに食べた方がいいパンであることが多いです。

早めに食べることをおすすめしますが、どうしても食べられない場合や夏場の暑い時期は冷蔵庫で保存します。

パンの冷蔵保存は本来は適切ではありませんが、パンの種類によっては冷蔵してなくてはいけない場合もあります。

パンは低い温度で保存すると固くなってしまいます。野菜室など冷蔵庫よりも温度の高いところで保存しましょう。冷えた冷蔵庫で保存するより柔らかい状態で保存できます。

食べる時は、10秒ほどレンジで温めて食べると美味しく食べることが出来ます。ただし、フレッシュフルーツなどレンジで温めるに不向きの具材を使ってる場合は温めずにそのまま食べることをおすすめします。

レンジで温める時は、短時間に設定しましょう。温めすぎると、パンの水分が奪われパサパサになってしまいます。

手作りしている場合は、フレッシュフルーツを食べる時に乗せるのが一番美味しく食べることができます。

パンを解凍するには自然解凍または、冷凍したままトースターへ

冷凍したパンは、食べたい日の前日に常温に出して自然解凍します。

その後、トースターで温めて食べるととても美味しく食べることができます。

食パンなどの、具材が乗っていない若しくは中に具材が入っていないパンは解凍せずに、そのままトースターで焼いても美味しく食べることができます。

凍ったままのパンをそのままトースターで焼いた方が美味しい!という方も多いです。

冷凍したままのパンをトースターで焼くと少し時間はかかりますが、外はカリッと中はふんわり仕上がります。

ただし、トースターの種類によって差がありますので、冷凍したままトースターで焼いてもあまり焼き色が付かず上手くいかない、という場合もあります。ご自身で使っているトースターで一度試してみてください。

冷凍したパンはお昼のお弁当にも最適

解凍したパンは、解凍できていればトースターで温めなくても、そのままでも十分美味しく食べられるので、お弁当や外で食べる時にも便利です。

お昼のお弁当で食べたいという時は、朝に冷凍庫からパンをだして凍ったまま持って行きます

自然解凍されますので、お昼には解凍できています。

解凍にかかる時間は、1~2時間くらいです。お昼に冷凍したパンを食べたい場合には、朝に冷凍庫から出して持っていけば、自然に解凍されます。

私も、仕事やお出かけのお弁当用に事前に沢山作って冷凍しておき、お昼に持って行っています。

     

      

冷凍パンは2か月くらいで食べきりましょう

冷凍したパンは、2か月くらいまでに消費した方が美味しいです。

それ以上保管することは可能ですが、水分が出たり入ったりするので状態は落ちていきます。あまり長く保管することは避けてくださいね。

沢山作って冷凍が便利

パンは作る工程が同じ物がほとんどです。生地も同じ物でアレンジが出来きるものが沢山あります。

一度にたくさん作って冷凍しておけば、いつでも美味しい手作りパンが楽しめます。

私は手作りパンを冷凍することで買い物がすごく楽になりました!冷凍パンが無くなると憂鬱です(笑) パンの作り置きで日々の買い物を楽にしちゃいましょう。

まとめ

パンは、当日または翌日に食べる分以外は、冷凍保存がおすすめです。

常温に置いておくとパサつく原因にもなります。ラップに包んでジップロックなどに入れておけば、いつでも食べたい時に美味しいパンを食べることができますよ。

     

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コメント

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