暑い夏にピッタリの塩バターパンを作りました。
カップに入れて、包み込んだバターを余すこと無く、パンに染み込ませます。
底の部分はカリッ!中はジュワッとバターの美味しさが楽しめます。
成形も簡単なので、パン作り初心者さんにもオススメのパンです。
材料 6個分(型サイズ:直径8㎝×高さ2㎝)
- 強力粉 105g
- 薄力粉 45g
- イースト 3g
- 砂糖 10g
- 塩 2g
- 無塩バター 10g
- 水 100g
※水の温度は、冬は温かく(30℃前後)、春・秋は常温、夏は冷たいままでOK。
○フィリング
- バター 3~5g×12個 (無塩でも有塩でもお好きなバターを使ってください)
○トッピング
- 岩塩 適量
作り方
生地作り
①ボウルに強力粉・薄力粉・イースト・塩・砂糖を入れ、混ぜる。
②ボウルの粉が混ざったら、水を2回に分けて入れ混ぜる。
③ボウルの中で、生地がひとかたまりになるまで混ぜる。
④生地がひとかたまりになったら、ラップをして20分常温で置いておく。
⑤20分経ったら、バターを入れて5分間捏ねる。(生地を広げてバター乗せ、包んでから捏ねます。)
⑥5分捏ねたら、生地を集めてラップをかけ、10分常温で置いておく。
⑦10分経ったら、生地を10回軽く叩き丸めてボウルに入れる。
⑧ラップをかけて一次発酵する。
一次発酵
一次発酵【時間の目安:35℃で40分】
■生地が2倍くらいに膨らんだらOK!
分割・丸め
12個に分割して丸める。
ベンチタイム
15分ベンチタイムを取る。
※乾燥しないようにラップをかけておく。
成形
①台に強力粉を振り、手にも強力粉をつけておく。
②とじ目を上にして、軽く押さえ生地を平らにする。
③バターを包む。
④もう1つ、同じように成形する。
⑤2つをくっつけて端をつまみ、カップに入れる。
⑥天板に並べて、二次発酵する。
成形の動画はこちら ※成形のところから見ることが出来ます
二次発酵
【時間の目安:35℃ 25分~30分】
1.5倍に膨らむまで
仕上げ
岩塩を振り掛ける。
焼成
220度で予熱
焼く時に、200度に温度を下げて12分~15分焼く。
出来上がりです!
バターを包むだけの簡単成型で、手軽に塩バターパンを作ることが出来ます。バターの香りと塩気がとっても美味しいパンです。是非作ってみてください。
ポイント
■強力粉は、「はるゆたかブレンド」を使用しています。他の強力粉を使用する場合は、水を5g程度少なく入れてみて、固いようであれば少しずつ入れて調整してください。
■薄力粉を加えているので、ベタつきやすいです。台や手に生地がついてしまうときは、打ち粉をしてください。
■フィリングのバターは1つ3~5g程度、無塩・有塩どちらでもOK。有塩バターの方が味が濃くなります。
■フィリングのバターは、カットして使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。バターが柔らかいと包みにくいです。
■焼き立ては、パンの底が非常に熱くなっていますので、火傷に注意してください。
■焼いた後に常温で置いておくと、表面の塩が溶けてしまうことがあります。塩の形を残したい場合は、粗熱が取れたら1つずつラップで包み、冷凍保存がおすすめです。
YouTubeにて作り方の動画を配信しています。生地の捏ね方や成形の仕方などを詳しく見ることが出来ます。こちらも活用してみてください。
使用した材料・型
■はるゆたかブレンド
はるゆたかブレンド(江別製粉) / 2.5kg【富澤商店 公式】 価格:1,694円 |
■ドルチェ
cotta 薄力粉 ドルチェ 250g クッキー パン ケーキ お菓子 製菓材料 価格:342円 |
■PETカップ
価格:202円 |
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