パンを白く焼き上げる方法 白パンを上手に焼くにはどうすればいい?

パン教室でよく頂いていた質問

真っ白でフワっとしたパンは見た目でもとても美味しそうで人気があります。

普通にパンを焼くと当然焼き色がつきますが、白く焼き上げるにはどうすればよいのでしょうか。解説していきます。

 

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白いパンを焼くにはどうすればよいのか

白いパンを焼くにはいくつかポイントがあります。

  1. 材料に焼き色がつくような物を極力減らす(砂糖、卵、スキムミルクなど)
  2. 砂糖の代わりに水飴を入れる
  3. オーブンでの焼き温度を下げる
  4. 温度を下げたら、焼き時間を長くする
  5. 予熱は高くしておく

普通のパンのレシピで焼く温度を下げてももちろん白くなりますが、より白く綺麗に焼くには材料から調整してきましょう。

褐色が付く材料は減らす

パン作りにおいて、焼き色を付けるために使用している材料があります。代表的な物でみなさんイメージしやすい物は卵ではないでしょうか。

焼く前に塗り卵をすると、綺麗に焼き色がつきますね。卵はパンに焼き色をつける効果があります。

卵以外にも焼き色がつきやすい材料があります。

  • 砂糖
  • スキムミルク
  • 牛乳

これらはパンに入れると焼き色がつきやすくなる材料です。これらの材料を極力減らすことで焼き色のつきにくい生地をつくることができます。

しかし、減らしすぎると発酵や食感などに影響が出る場合がありますので、ご自身で調整する場合には全く入れないのではなく、少しずつ減らして影響のない程度に調整するとよいでしょう。

砂糖、卵、スキムミルク、牛乳 などを調整すると当然水分を必ず調整しなくてはいけなくなります。

水分が少ないパンは固くなってしまいますので注意が必要です。

砂糖の代わりに水飴を使う

水飴は麦芽糖で出来ているのですが、麦芽糖はパンに焼き色がつくにくい糖質です。

砂糖は焼き色をつける材料ですので、水飴に変えてパンを作ると白く焼き上げることができます。

また水飴は砂糖よりも吸湿性があり、パンをしっとりさせてくれます。

白くてしっとりしたパンを作りたい時は水飴を使ってみてください。

甘さは砂糖より少ないので、砂糖で作ったパンよりも小麦のうま味が感じられるパンに仕上がります。

焼き温度を下げる

パンを白く焼くには、焼き温度を下げるなければいけません。

高い温度であればしっかりと焼き色がつきますし、温度を下げることで焼き色が薄いパンを作ることが出来ます。

オーブンの種類や機種によって違いますが、140℃以下が白く焼き上げられる温度です。

それ以上で焼くと多少なりとも焼き色はついてしまいます。

まずは140℃で焼いてみてください。

それでも焼き色がついてしまう場合には10℃づつ下げて、自分の納得のいく白さに焼き上げてください。

焼き温度を下げると焼き時間は長くなってきます。焼き時間について次項でご説明します。

 

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温度を下げた場合、焼き時間を長くする

温度を下げて、焼き時間を延ばさず通常の時間で焼いてしまうと上手く焼けないことが多いです。

パンが上手く焼けていない状態とは、中がまだしっかりと焼けていない、オーブンから出すとすぐにしぼんでシワが沢山できてしまう、などです。

パンは焼き上がってからは少しは縮みます。それはどうしても防ぐことはできません。

特に白いパンは、表面のクラスト(表面の焼き色がついた部分)はとても薄いです。水分を吸うとすぐにシワがよってしまします。

しかし、ガスが抜けたような感じでしぼんでしまったり、見た目で明らかにしぼんでしまっている場合は焼きが足りていません。

パンが大きくしぼんでしまう場合は、中が生焼けだけでなく、表面の生地がしっかりと焼き固まっていない状態です。

表面の色は白くてもしっかり焼けていれば、縮むことはありません。

焼き温度を下げた場合には時間を長くしましょう。

小型のパンで5分~10分くらい。各家庭のオーブンによっても変わってきますので何度か焼いてみることが大切です。

オーブンに長く入れるということは、パンから水分が飛ぶ時間が長くなるということです。

生地の水分は少し多く調整する必要があります。

予熱は高い温度で、しっかり温めておく

白パンを焼く時は、予熱の温度に特に注意が必要です。

焼き温度が140℃だからと言って予熱を140℃で設定したり、電気オーブンの予熱は20℃高めが基本だからといって、160℃で設定したりと、いつもと同じように考えて予熱してはいけません!

白パンはあくまで焼き色を白くするだけです。パン自体にはしっかりと熱を入れる必要もあり、膨らみも出す必要があります。

その為には、予熱は小型パンの場合200℃~220℃。通常のパンを焼くときと同じくらいの温度で予熱しておく必要があります。

予熱は高くしておき、オーブンの庫内をしっかりと温めておきます。そして、パンを庫内に入れてから140℃に下げて焼いていきます。

そうすることで、しっかりと膨らみ焼き時間も必要最低限の長さで焼くことができます。白パン独特の焼き縮みも防ぐことが出来ます。

白いパンはしっとりふわっとしているのが人気ですよね。ふわっとそして水分もしっかり残して焼くためにも予熱には十分注意してくださいね。

 

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まとめ

白パンを焼くには、ちょっとした工夫が必要です。温度を下げることで白く焼くことは可能ですが、より美味しく焼くために上記に書いたことを試してみてください。

みなさんが美味しいパンを焼けますように!!

 

コメント

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