パン教室でのレッスンで、必ずといってもいいほど話題になるにが「家で焼くと綺麗な焼き色がつかない」という悩み。
ちょっとした工夫で綺麗に焼き色が付きます。ご自宅でもパンに綺麗に焼き色を付ける方法をご紹介します。
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パンに焼き色が上手くつかない時の対処法
家で作ったパンには焼き色が付かない、そんな悩みの原因は
- オーブンの予熱が不十分
- 焼く温度が低い
- 天板にパンを並べすぎている
この3つどれかがであることが多いです。詳しく説明していきます。
オーブンの予熱が不十分
ご自宅で使用されているのは、ガスオーブンですか?それとも電気オーブンですか?
ガスオーブン場合は火力が強い為、焼き色に関して悩んでおられる方は少ないです。電気オーブンの場合は、焼き色が薄い・・・という悩みをよく聞きました。
電気オーブン場合は熱が上がるまで時間がかかります。
また予熱後、オーブンの扉を開けた時に温度が下がりやすく、しっかり予熱をしていても焼き始めの温度が足りない場合があります。
その点を考慮して、電気オーブン場合は、予熱を焼く温度より20℃上げておきます。
例えば、レシピに「200℃で焼く」と記載あった場合は220℃で予熱します。パンを入れたら200℃に温度を戻してください。
このように予めオーブンの庫内を高い温度にしておくと、扉を開けて温度が下がっても十分な温度を保つことができます。
焼く温度が低い
これは、オーブンのメーカーや機種によって記載温度より低くなってしまっていることで起こります。
新しいオーブンだと、この辺りはかなり改善されていると思います。
新しいオーブンじゃないと上手く焼けないと思われる方が多いですが、そんなことはありません!
私がレッスンで使用しているオーブンは10年経っています。それでもみなさんに喜んで頂ける綺麗な焼き色をつけることができます。
レシピに記載されている温度で焼いても、焼き色が薄い場合は焼成温度を上げてみてください。10℃上げるだけでも違います。
何度か焼いても、薄い焼き色だったりと思うように焼けないかもしれませんが、使っているオーブンが温度が低いのかどうか、知る必要があるので試しに何度か焼いてみてください。
中には30℃上げたら綺麗に焼けました!という声もありました。オーブンに表示された温度は正確でない場合があります。
オーブンの庫内の温度を計ることが出来る温度計もあります。私も自分のオーブンの庫内の温度を知りたいときは温度計を庫内に入れて計っています。
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焼き時間を伸ばすのは、パンの水分が飛んでいってしまうので、あまりよくありません。
時間は伸ばさずに、オーブンの温度で調整するときれいに焼くことができます。
天板にパンを並べすぎている
天板にパンを並べすぎている。これは、焼き色薄めている大きな原因であることが多いです。
一般的な家庭用オーブンの天板には小型パン6個~8個がベストです。
私はレッスンでは6個以上は置かないようにしていました。
どうしてもたくさん並べたくなりますが、パンとパンの間にしっかりと熱が通るようにしなくてはいけません。
天板にぎゅうぎゅうに並んだパンは大型パンと一緒ですので、焼き時間も長くなります。
上の部分だけが色が付いて上手く焼けない・・・という場合も並べすぎていないか確認しましょう。
オーブンの説明書に12個並びます!とピチッと天板いっぱいにロールパン並んでいる写真を見ますが、ビッチリと並べてしまうと、上手く焼き色がつきませんので、ご注意ください。
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まとめ
予熱をしっかりして、天板にパンをゆったり並べてあげれば綺麗な焼き色のついたパンを焼くことが出来ます。
電気オーブンはちょとした工夫が必要ですが一度収得してしまえば、とってもきれいに焼くことができます!是非、お試しください。
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