【パン作りの基本】パン作りに必要な材料

※アフィリエイト広告を利用しています。

パン作りの基本

パン作りには様々な材料が必要になりますが、材料をあらかじめ揃えておくことで、スムーズにパン作りができます。

ここでは、パン作りに必要な材料をご説明します。

      

パン作りで必要な材料

パン作りを始めるには、まず材料を揃えます。

パン作りに必要な材料は

  1. 小麦粉(強力粉)
  2. 酵母(イーストなど)
  3. 砂糖
  4. 牛乳・スキムミルク
  5. 油脂

です。これらの材料があれば、基本的なパンはほぼ作ることが出来ます。

これらの材料の他に、パンによってドライフルーツやチョコチップ、クリームなどを使うことによって様々なパンが出来上がります。

基本的な材料について説明していきます。

      

スポンサーリンク

小麦粉(強力粉)

パン作りにおいて使用する粉は、一般的に「強力粉」を使用します。

小麦粉の種類には薄力粉、中力粉、強力粉がありますが、パン作りは強力粉が適しています。

強力粉にも様々な種類がありますが、レシピにどんな強力粉を使っているか記載があれば、その通りの粉を用意しましょう。

特に記載がなければ、まずは手に入りやすい強力粉を使ってみてください。

使う強力粉によって、出来上がりに差がでることがあります。

強力粉には様々な種類があり、よく膨らむものもあればしっとりもっちり焼き上がるものもあります。

パン作りに慣れてきたら、自分好みの強力粉を探してみるのも楽しいです。

〈関連記事〉
パパン作りの材料 パン教室で使っていたおすすめの強力粉
パン作り 強力粉と薄力粉の違い 薄力粉を使う場合はどんな時?

      

酵母(イーストや天然酵母など)

パン作りには、パン生地を膨らませるための酵母が必要になります。

酵母の種類には、イースト・生イースト・天然酵母などがありますが、ご自宅で作るパンには、インスタントドライイーストが使いやすく失敗も少ないです。

インスタントドライイーストは、予備発酵なども必要なく手軽に使うことが出来ます。

インターネットで公開されているレシピでもインスタントドライイーストを使用しているレシピが多いため、初めての方でも気軽に作ることができます。

インスタントドライイーストは、生きていますので開封後は冷蔵庫で保管するようにしましょう。

〈関連記事〉
パン作りのドライイーストの量 適切な量はどれくらい?
ドライイーストの正しい保存方法 常温では保存しないでください

     

塩は、お料理に使うような食塩で構いません。

塩はパン作りに欠かせない材料です。少ない量ですが、正確に計量しましょう。

粉に対して1~2%が適量です。

〈関連記事〉
パン作りの塩の役割と効果 適切な塩の分量
パンに塩を入れ忘れたらどうなる?塩無し失敗パンのアレンジ方法

     

砂糖

砂糖は、上白糖で構いません。

上白糖の他の種類でも、もちろん大丈夫です。きび砂糖などは優しい甘さで人気があります。

お砂糖はパンに甘みを与え、色つきを良くし、イーストの栄養になります。

但し、砂糖の量が多いと発酵が遅くなるため、その際は耐糖性イーストを使用しましょう。

サフ インスタントドライイースト耐糖性 125g(金)

〈関連記事〉
パン作りの砂糖の役割・効果 お砂糖を入れる量は?

      

牛乳・スキムミルク

牛乳・スキムミルクは、パンに香りや風味を与える為に使用します。

牛乳は保存期間が短いため、パン作りにはスキムミルクがよく利用されます。

スキムミルクは湿気に弱いので、計量時はイーストや塩と離して計量しましょう。

〈関連生地〉
パン作りに使う牛乳とスキムミルクの違い どのように使い分ける?代用する場合は?

      

油脂

油脂は、パンに風味・味・コクを加え、パンをやわらかくふっくらと焼き上げる為に使用します。

バターやマーガリン、オリーブオイルなどの強い香りや味をもち合わせているものは、それらがパンに直接反映されます。

バターなどの香りや味が邪魔をしてしまうときは、ショートニングのように無味無臭の油脂を使用します。

油脂を使用する時は、常温に戻してやわらかくしておくと捏ねやすいでしょう。

〈関連記事〉
バターとショートニングの違い パン作りでの使い分け

     

卵は、パンの風味をよくし、焼き色をつける効果があります

また、焼きあがったパンの老化や水分の蒸発を防ぎ硬化を遅らせる為に使用します。

全卵を使用する時は、よく溶いてから使用しましょう。

〈関連記事〉
パン作りでの卵の役割 卵を入れるとパンが固くなる原因

      

まとめ

パン作りでは、強力粉とイーストがあれば、他の材料は自宅にあるもので作ることが出来ます。

材料にこだわると更に美味しいパンを焼くことが出来ますが、まずは自宅にあるもので作ってみましょう。

タイトルとURLをコピーしました